【被害者だらけ】楽天のバイナリーオプション『らくオプ』の評判が悪すぎる

バイナリーオプション業者
楽天のバイナリーオプション始めようと思うんだけど、大丈夫かな?
『らくオプ』は、被害者多すぎて評判最悪だからやめときな。

どうも、ツカロです。

タイトルにも書いてある通り、楽天のバイナリーオプション『らくオプ』の評判は絶望的。

その証拠に、下記をご覧ください。

楽天のバイナリーオプション『らくオプ』の評判が悪すぎる

『楽天 バイナリーオプション 評判』と検索したら、最上部に『らくオプ』が酷評された記事が2つも出てくるんですよ(笑)

楽天という大企業が運営しているサービスを酷評した記事が、検索1位になるのは異常事態。普通は、『らくオプ』の公式サイトが一番上にくるはず。

つまり、異常事態が起きるほど、この2つの記事に書いてあることが有益だと『Google』も判断して、検索1位になったと考えられる。
なんかヤバそうな臭いがしてきたな。実際、『らくオプ』ってどのくらいオワコンなの?
分かりやすいように、他の業者と比較しながら解説していくよ。

評判最悪の楽天のバイナリーオプションとハイローオーストラリアを比べてみた

評判最悪の楽天のバイナリーオプションとハイローオーストラリアを比べてみた

ハイローオーストラリアが人気の理由は、

  • 業界最高水準のペイアウト率
  • 相場を分析するツールを無償提供
  • 日本の業者では出来ない短期取引ができる

さらに詳しく

と、圧倒的顧客ファーストなシステムが採用されている点。

日本国内シェア90%に加え、世界でも利用率第3位。バイナリーオプションの常識となっている取引所でもあります。

加えて、下記の画像をご覧ください。

評判最悪の楽天のバイナリーオプションとハイローオーストラリアを比べてみた

YouTubeで『バイナリーオプション』と検索したら『ハイローオーストラリアの攻略情報』ばかり出てきました。

これこそまさに、ハイローオーストラリアが日本人から圧倒的に選ばれている決定的証拠。

『スーパー=イオン』のような感覚で『バイナリーオプション=ハイローオーストラリア』という感覚が投資家には根付いています。

さて、そろそろ本題に戻りますが、『評判最悪の楽天バイナリーオプション』と『日本人に1番選ばれているハイローオーストラリア』。

この2つを客観的なデータに基づいて比較していきます。

【比較①】ルールはハイローの方が圧倒的に稼ぎやすい

『らくオプ』と『ハイロー』のルール比較
比較項目 らくオプ ハイローオーストラリア
取引可能な回数 1日12回に制限 無制限
取引時間 2時間 30秒~23時間
ペイアウト率 変動制 固定制

かんたんに言うと、こういうことです。

  • 『らくオプ』では自由に取引できない
  • 『らくオプ』は、ペイアウト率(勝った時に貰える金額)が変動するので、勝っても100円くらいしか儲からない場合も多い

実際、Twitterでは下記のような口コミが。

恐らく、この方の実力は十分だったのだと思われます。ただ、『らくオプ』のルールは制限が多くて実力を活かしきれなかった。結果、ハイローオーストラリアでなら稼げたのかと。

詳しくは、【禁止】国内バイナリーオプション、規制にて終了のお知らせ。にて解説していますが、国内バイナリーオプションは日本からの規制でかなり勝ちにくいのが現状です。

業者選びの段階で、稼ぎやすさが変わってしまうのよね…。

【比較②】操作性が段違い

下記の画像は、『らくオプ』の取引画面。

操作性が段違い1

『らくオプ』では、赤枠で囲んである14個の選択肢を選択した後、購入ボタンを押せば取引が行えます。

14個!?複雑すぎてワロタ。
初心者だと、ルールの理解だけで挫折するレベル。

さて、次はハイローオーストラリアの取引画面を見ていきましょう。

操作性が段違い2

ハイローオーストラリアは、赤枠の部分を操作するだけで取引が完了します。

え!?操作のシンプルさが段違いすぎん?
『iPhone』の操作性が洗練されているように、海外製のほうがシンプルで使いやすいのよね。

というわけで、操作性に関しても『らくオプ』より『ハイローオーストラリア』のほうが圧倒的に優れているのです。

気になる方は、下記2つ(ハイロー、らくオプ)のデモ取引をどうぞ。開いた瞬間、ハイローのシンプルさに驚きます。

【比較③】税金関係は『らくオプ』に軍配

  1. 【らくオプ】利益に対して、20.315%の税金
  2. 【ハイローオーストラリア】下記の表+10%が税金

らくオプの利益は、常に20.315%の税金が課せられるだけでシンプルです。

反対に、ハイローオーストラリアの税金制度はちょっと複雑。下記の表に基づいて納税額が決定します。

課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

引用元:国税庁

そのため、たとえばハイローオーストラリアで年収1,000万円を達成したとしましょう。

そうすると、税金は33%+10%で43%も利益から税金が引かれるんですね。その反対に、『らくオプ』は仮に100億儲けようと税金は20.315%のまま。

かんたんに言うと

  • 【らくオプで1000万円儲けると】約200万円の税金を支払う
  • 【ハイローで1000万円儲けると】約430万円の税金を支払う

税金関係に関しては、完全に『らくオプ』の方が効率的だと言えるでしょう。

ただ、『らくオプ』は利益を出すのが無理に近い。利益なんて出ないから、節税効果とか考えても無意味なんだけどねw

楽天が評判を下げてまでバイナリーオプション事業を続ける背景

楽天が評判を下げてまでバイナリーオプション事業を続ける背景

こんな黒いことやってたら『楽天ブランド』に傷がつくんじゃない?むしろ損では?
その通り。だけど、楽天にもそれなりの事情があるんよね。
  1. 楽天は2020年に938億円の損失を計上した
  2. 2020年9月に『らくオプ』が始まった【ただの金儲け】
  3. 「楽天ポイントでお得に投資」は完全に罠

なぜ楽天は、評判がガタ落ちする未来を選んだのか。その背景をデータを基に分析しています。

楽天は2020年に938億円の損失を計上した

[東京 12日 ロイター] – 楽天は12日、20年12月期の連結営業損益(国際会計基準)は938億円の赤字だったと発表した。前年は727億円の黒字。純損益は1141億円の赤字だった(前年は318億円の赤字)。

21年12月期の証券サービスを除く連結売上収益は、20年に比べ2桁の成長率を目指すとした。主力の電子商取引(EC)で自社物流網の整備・強化や人工知能(AI)などの活用を通じた新しい市場の創造で流通総額と売上収益の成長を図るとしている。

利益見通しは公表していない。IBESがまとめたアナリスト14人のコンセンサス予想では、21年12月期通期の連結純損益予想の平均値は694億円の赤字。

金融事業では、ショッピング取扱高などの成長を図る。携帯電話事業では、自社ネットワークエリアの拡大を前倒しで進めることで減価償却費などの営業費用が引き続き発生することが見込まれるとしている。
引用元:REUTERS(ロイター)

楽天は、2020年に938億円の損失を出しました。

しかもこれ、『外出自粛ムードの影響で楽天市場の利用が活発化した』にも関わらず、この数字になったんですよ。

ハッキリ言って、もうどうしようもないレベルの大打撃。どんな手を使ってでも回復させないといけない状況になったのは間違いない。

2020年9月に『らくオプ』が始まった【ただの金儲け】

楽天グループは、今後の企業存続のためにも利益を追い求めないといけません。

ハッキリいって、『らくオプ』は楽天の最大のピンチと言えるこの状況を乗り切るための道具にすぎない。

その証拠となるのが下記のツイート。

要約すると、『今まで、1万円で取引したら平均9,700円が返ってきていたが、8,200円しか返ってこないように、しれっと改悪されてた』ということ。

  1. 最初は、『らくオプ』のユーザーを集めるために勝ちやすい設定にしておく
  2. 人が集まったら、顧客からお金を回収するモードへ移行

結果として、下記のような惨劇が生まれているのです。

2020年9月に『らくオプ』が始まった【ただの金儲け】

この画像は、楽天証券が正式に発表している取引実績。赤枠で囲ったポイントに衝撃に事実がw

『らくオプ』では、100人中およそ85人が損をしています。

最初は、100人中およそ75人が損をしているだけだった。改悪のせいで損する人が増えたんですよね。

いやあ…ひどすぎる。これじゃ楽天への募金と一緒だよね。

「楽天ポイントでお得に投資」は完全に罠

大企業が、こんな堂々と情弱狩りしないでくださいよwwwww

楽天カードの支払いにも使える楽天ポイント。限りなくお金に近い存在であるポイントを投資に使えることが果たしてお得と言えるのでしょうか?

…はい。僕もそう思います。

ちなみに、上の動画で『FX相場が動いていない時はバイナリーオプションをやろう!』みたいに煽ってますが嘘でしかない。

相場が動いていないなら、バイナリーオプションでも勝ちにくいため、その日は取引をしないのが正解。

楽天さん。あの、嘘つくのやめてもらっていいですか?

楽天のバイナリーオプション『らくオプ』のリアルな評判

楽天のバイナリーオプション『らくオプ』のリアルな評判

ここまでは、『らくオプ』のヤバさを解説していきました。

ここからは、ネットから拾ってきた『らくオプ』のリアルな口コミ、評判をご覧ください。

【リアルな評判①】『らくオプ』は業界最低レベルでマジの期待外れ

完全に同意見です。14個の選択肢を選んで取引するあたり、マジでめんどくさい。

バイナリーオプションっていうのは、短時間でサクっと勝負できて、勝てば掛け金が約2倍になるシンプルさが人気なわけなので…。

『らくオプ』、マジで何一ついいことなくて草。

【リアルな評判②】マジで『らくオプ』が汚なすぎる

専門用語が多い口コミなので、分かりづらいと思いますが、『らくオプ』の評判の悪さを象徴する口コミだったので紹介します。

かんたんに言うと、『らくオプは顧客が儲かりそうになったら、速攻で設定を変えて意地でも儲からないようにしている』ってこと。

そこまでやりますか。らくオプさんよぉ…。

【リアルな評判③】『らくオプ』で連敗しすぎて涙が止まらない

https://twitter.com/yokosimaya/status/1379082229951819784?

うん、まあ普通は勝てませんよ。あのルールと操作性では。

なんというか、『楽天ブランドで情報弱者から金を巻き上げてやる!』っていう商売根性しか見て取れないんですよね。

関わった時点で負けレベル。

【結論】楽天のバイナリーオプション『らくオプ』は評判通りのクソゲーだった

【結論】楽天のバイナリーオプション『らくオプ』は評判通りのクソゲーだった

本記事の結論

  • 楽天のバイナリーオプション『らくオプ』。評判の通りのクソ仕様だった
  • 楽天さん、経営状態を戻すために必死だった
  • 情報弱者から金を巻き上げ続ける『らくオプ』。法律で禁止にしたほうがいいレベル

楽天のバイナリーオプション『らくオプ』。その正体は、顧客から金を巻き上げるシステムそのものでした。

その証拠に、最低最悪の業者という評判がネット上に溢れているのです。

悪いことは言わない。初心者さんはハイローオーストラリアで取引しよう。

ハイローオーストラリアで今すぐデモ取引