【徹底調査】theoption(ザオプション)の評判口コミと安全性

ザオプションの評判ってどうなの?登録しても大丈夫そう?

今日は、こんなお悩みを解説していきます。

本記事の内容

  • ザオプションの評判口コミ
  • ザオプションの安全性
  • ザオプションのメリット・デメリット

結論から言うと、ザオプションの評判はそこまでよくありません。しかし、れっきとした優良業者です。

なぜ、こんな状態になっているのか。それは、完全上位互換の『ハイローオーストラリア』という業者があるから。

わざわざ、ザオプションを選ぶ必要なんてないやろ!!!

↑大体の人がこんな感じで、ハイローオーストラリアを選択しているのです。

ただ、別にハイローオーストラリアが良すぎるだけで、ザオプションは本当に悪い業者じゃないんすよ。

補足
ハイローオーストラリアとの比較に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。

【最新版】おすすめのバイナリーオプション業者ランキング【初心者向け】

2021年7月23日

それでは前置きはこの辺にして、ザオプションの評判口コミなどを解説していきます。

theoption(ザオプション)の評判口コミ

theoption(ザオプション)の評判口コミ

ザオプションのSNS上のよくある口コミを、ピックアップしていきます。

【評判口コミ①】問題なく出金できている

海外バイナリーオプション業者で気になるポイントと言えば、「本当に出金してくれるのか」ですよね。

ザオプションの出金に関する悪い噂は、僕がTwitterを見た限りではありませんでした。

出金面に関して安心できるのは間違いないかと。

【評判口コミ②】bitwalletでの入出金が出来る

『bitwallet』とは、海外送金向けの銀行みたいなものです。

僕はbitwalletを使わないので、別に何にも嬉しくありませんが、使う人からすると便利なようです。

逆に言うと、こういう微妙な所に力を入れてしまっている業者とも言える。

【評判口コミ③】ペイアウト率が微妙

『ハイローオーストラリア』ならペイアウト率は完全固定。そこと比べるとやりにくさは否めませんね。

ただ、冒頭でも解説した通り、ザオプションはかなり頑張っている方だとは思いますよ。

こんな感じで、ハイローと比べると使いにくい口コミが過半数でした。

theoption(ザオプション)の安全性

theoption(ザオプション)の安全性

さて、ここからはザオプションの安全性について解説。

重要なポイントは下記の3つです。

  1. 信託保全ではない
  2. 金融ライセンスを取得している
  3. 日本人スタッフによる電話、チャット、メール対応

信託保全ではない

信託保全とは、「顧客の資金を別銀行で保管している事」です。

信託保全をしていれば、仮に業者が潰れても銀行経由で資金は返ってきます。

ザオプションは信託保全ではないので、仮に潰れたら資金は完全没収の可能性大ですね。

ただ、5年は続いている人気業者だし、そう簡単に潰れるとは思えんけどね。

金融ライセンスを取得している

ザオプションは金融ライセンスをエストニアで取得しています。ライセンス(FFA000397)です。

↓証明書

金融ライセンスを取得している

ザオプションが何かやらかした場合、エストニアの信用も失われかねないので、きちんと監査はしているはず。

とりあえずこれで、不正される可能性は限りなく0になっているかと。

日本人スタッフによる電話、チャット、メール対応

まああの、基本的に問い合わせを入れることなんてないので、別にそこまで便利でもありません。

ただ、重要なのは「日本人スタッフを雇う程度には、資金力のある会社」だと言うこと。

それなりに信頼できる業者なのは間違いないっすね。

theoption(ザオプション)のメリット

theoption(ザオプション)のメリット

本章では、ザオプションのメリットを解説していきます。(デメリットは次章で解説します)

【メリット①】分析ツールが使用可能

theoption(ザオプション)のメリット

上の画像では、『移動平均線』『ボリンジャーバンド』という2つの分析ツールを使用しています。

このように、ザオプション上で分析ツールを使えるので、分析をする手間が省けます。

ただ、本格的な分析は全然できないんで、中級者以上は「MT4」っていう専用ツールを使うので、このツ機能は無価値になります。

【メリット②】ペイアウト率がバイナリーオプション業者のなかで高水準

主要なバイナリーオプション業者のペイアウト率はコチラ。

業者別ペイアウト率
業者名 ペイアウト率
ハイローオーストラリア 1.85倍~2.30倍
ザ・オプション 1.80倍~2.00倍
ファイブスターマーケッツ 1.70倍~1.90倍
ザ・バイナリー 1.72倍~2.05倍
ソニックオプション 1.75倍~2.02倍
国内バイナリーオプション業者 常時変動

ハイローオーストラリアには敵いませんが、全体的な基準で考えると非常に高いペイアウト率を誇っています。

theoption(ザオプション)のデメリット

  1. ハイローオーストラリアより劣っている
  2. 出金手数料が結構高い
  3. 15分取引がない

順に、解説していきます。

【デメリット①】ハイローオーストラリアより劣っている

  1. 『bitwallet』が使えること
  2. かんたんな分析ツールが使えること

この2つ以外は全て、ハイローオーストラリアに劣っています。

そのため、ザオプションはハイローオーストラリアのサブ口座として使われることがほとんどです。

2つの違いは、下記のデモ取引からどうぞ。操作してすぐに、ハイローオーストラリアの凄さに驚きます。

【デメリット②】出金手数料が結構高い

1回で2000円かかります。

5回出金するだけで1万円ですから、こまめな出金はできません。

しかし、初心者トレーダーほど口座残高の増加にとともに調子に乗るもの。だから、こまめな出金は必須なんです。

それが出来ないザオプションは資金管理が既にちゃんと出来ている上級者トレーダー向けのサービスと言えるでしょう。

なんというか、『bitwallet』が使えるみたいな、一部の人が喜ぶ機能ばっかり充実させて、肝心な機能は課金しなくちゃいけないことが多い業者なのよね。

【デメリット③】15分取引がない

基本的に、バイナリーオプションでは、『5分取引』と『15分取引』を使います。

ザオプションでは、15分取引がないので『5分取引』ばかりになります。

『5分取引』が初心者には一番稼ぎやすいと思うので、悪くはないですが選択肢がないのは微妙ですよね。

theoption(ザオプション)は不動の2位!

theoption(ザオプション)は不動の2位!

本記事の結論

  • ザオプションはハイローオーストラリアには敵わない
  • ザオプションは業界高水準の業者
  • ハイローオーストラリアのサブ口座として使うのが吉

正直、バイナリーオプション初心者が、ザオプションに登録する必要はないかなと思います。

わざわざハイローオーストラリアを選ばず、ザオプションを選ぶのは非効率的すぎなんですよね。

それでは、今日はこの辺で。